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プログラム

平成29年度岡山市市民協働推進モデル事業
ひと・まち・つくるプロジェクト
~新しい文化芸術施設を交流と創造のひろばに~

劇場のある「わが町」を舞台化する連続ワークショップと成果公演の継続事業をめざしています。

岡山市では、岡山市民会館・岡山市民文化ホールに代わる新しい文化芸術施設の整備を、平成34年度の開館をめざして進めています。
本プロジェクトは、これからの中心市街地の活性化や豊かな文化都市の発展につながる文化芸術施設が、市民の方々から共感と期待をもって迎えられることを目的に、連続ワークショップと成果公演の継続を通じて、多様な市民参加の機会を創り出し、魅力ある創造的なまちづくりへの機運を高めてまいります。

「わが町」ワークショップ
■ワークショップの進め方

市民参加のワークショップは“まち歩き”から始まります。岡山市の新しい文化芸術施設が建設される千日前地区やその周辺地区をフィールドワーク。参加者一人ひとりが地域の魅力や資源を再発見しながら、造形や身体の表現を用いて劇場のある「わが町」を創り上げ、市民の方々にも公開するワークショップです。

Aプロ「まちの風景を組み立てよう!」

取材 第1回 2017年9月30日(土) 岡山市民会館204会議室(集合後に“まち歩き”に出発)
第2回 10月1日(日) 岡山市中央公民館第5研修室
“まち歩き”を通じて、地域の街並みや雰囲気を知ります。それと同時に、特徴的な景観(建物、外構、電柱、電灯、看板、標識、門扉、飾り窓…等)や物品(陳列棚、家具、内装、遊具、器材、廃材…等)、あるいは、昔はあったけど今は失われたモノ、今はあるけどやがて無くなるモノなど、地域の貴重で魅力ある資源を採取します。借用できるモノを持参することも可能です。
採取の方法は、絵・スケッチ・写真・映像などさまざまです。
創作 第3回 10月14日(土) さんかく岡山会議室AB
第4回 10月29日(日) さんかく岡山会議室AB
採取してきた素材を、参加者一人ひとりのアイデアとセンスで造形物として表現します。紙・木材・段ボール・発泡スチロールなどを加工したり、写真のプリントや映像の投影も可能です。
表現した造形物が、まちの風景の何を構成するシンボルなのかを考えたり、合同発表会での展示方法(置くのか吊るすのか掛けるのか…など)も工夫します。時間の経過や季節感を考慮に入れたり、街頭音や効果音による状況設定なども検討します。
発表 第5回 2018年1月27日(土) 西川アイプラザ5階ホール
会場となる西川アイプラザホールのフロア全面に街区を設定し、参加者一人ひとりが創作した造形物を持ち寄り、参加者全員のチームワークによって想定・イメージした場所に展示してゆきます。
例:柱時計を掛ければ家、看板を置けば店舗、街路灯を吊るせば路…など。

※所要時間は各回共13時30分~17時

Bプロ「暮らしのスタイルを表現しよう!」

取材 第1回 2018年1月13日(土) さんかく岡山会議室AB (集合後に“まち歩き”に出発)
“まち歩き”を通じて、地域の風情や営みを知ります。それと同時に、暮らす人々や働く人々の所作や動作を観察し採取します。配達する人、掃除する人、買物する人、販売する人、塗装する人、給油する人、調理する人、踊る人、演じる人、歌う人、描く人、化粧する人、散策する人、ジョギングする人…など。取材対象にワークショップ会場に来てもらうことも可能です。
採取の方法は、マイム・ダンス・声色・独白・歌唱などさまざまです。
創作 第2回 1月14日(日) さんかく岡山会議室AB
第3回 1月20日(土) 西川アイプラザ5階ホール
採取してきた所作や動作を、参加者一人ひとりのボディランゲージ(身体言語)として表現します。掃除する人の動作が美しいフォームへと変化していったり、暮らしを彩るさまざまな挨拶の言葉が音楽のようにこだましたり、個人で、グループで、暮らしのスタイルをからだ(身体)やことば(声)で表現します。
参加者は、それぞれのスタイルがどんな生活シーンや人間関係から生まれてきたかを考えたり、合同発表会での造形物とのコラボレーションも想定します。
発表 第4回 1月27日(土) 西川アイプラザ5階ホール
会場となる西川アイプラザホールのフロア全面に街区を設定し、それぞれの場所にふさわしい暮らしのスタイルを身体で表現します。
例:柱時計の掛かった家では食事をする家族、看板のある店舗では対面販売の情景、街路灯を吊るした路上では恋人の語らい、真ん中の広場ではダンスの稽古…など。

※所要時間は各回共13時30分~17時

■応募について

募集人数:Aプロ・Bプロ 各20人程度 ※応募多数の場合は抽選
募集対象:中学生以上
申込締切:Aプロ9月22日(金) ※必着
Bプロ12月22日(金) ※必着
参加費用:Aプロ5,000円
Bプロ4,000円
※参加費は各ワークショップの初日に申し受けます。
参加要件:各ワークショップは連続した内容で進行しますので、全ての回に参加してください。
募集案内:岡山市広報誌、チラシの掲出、アートファームのHP・DM・SNS等
応募方法:チラシ裏面やアートファームHPの「参加申込書」に記入のうえ、郵送またはFAX(086-294-3764)にて送付。または必要事項をメール()で送信(件名は「わが町ワークショップ」)しても可

お問合せ/お申込み

NPO法人アートファーム
〒700-0823 岡山市北区丸の内1-1-5-402
TEL=086-233-5175
FAX=086-294-3764
E-mail=

主催:岡山市文化振興課
特定非営利活動法人アートファーム
助成:公益財団法人福武教育文化振興財団
協力:岡山市表町商店街連盟
村上デザイン事務所

■講師プロフィール

カミイケ タクヤ

美術家。香川県出身/在住。
「遭遇、経過、喪失」を移動という時間や景色や言葉などの中より模索。主には美術(インスタレーション、平面作品など)と舞台美術(演劇、ダンス、サーカスなど)を制作。2012年Nibroll加入(2016年脱退)。近年の出展では、2015年C.A.P.主催のKOBE STUDIOY3個展「遭遇」、2017年香川県立ミュージアム主催の特別展「クロスポイント/交差する視線 20の表現」など。
舞台美術では、2013年瀬戸内国際芸術祭2013の指輪ホテル『あんなに愛し合ったのに』直島公演、2014年日仏共同創作公演のカミーユ・ボワテル演出『キャバレー』、2016年KYOTOEXPERIMENTの太田省吾作・sankarvenkateswaran演出『水の駅』などに参画した。
また2012年suzukitakayuki×山下彩子×カミイケタクヤのライブパフォーマンス『if name』、JCDN主催の踊りにいくぜ!!Ⅱvol.3にてダンス作品『House the homeless』を作演出、2017年瀬戸内サーカスファクトリー企画の現代サーカス×美術作品「サカイデマングローブ」をベルナール・カンタル(仏)と共同演出など幅広く活動をしている。
岡山での実績は、2014年アートファーム創立20周年企画の演劇作品『狭い家の鴨と蛇』で舞台美術を手がける。


小野寺 修二(おのでら しゅうじ)

演出家。カンパニーデラシネラ主宰。
日本マイム研究所にてマイムを学ぶ。95年〜06年、パフォーマンスシアター水と油にて活動。その後文化庁新進芸術家海外留学制度研修員として1年間フランスに滞在。帰国後、カンパニーデラシネラを立ち上げる。マイムの動きをベースに台詞を取り入れた独自の演出で世代を超えて注目を集めている。第18回読売演劇大賞最優秀スタッフ賞受賞。
主な演出作品は『あの大鴉、さえも』『オフェリアと影の一座』『ロミオとジュリエット』(以上、2016年/東京芸術劇場他)、『変身』(2014年/静岡県舞台芸術センター)、『カラマーゾフの兄弟』(2012年/新国立劇場他)、瀬戸内国際芸術祭にて野外劇『人魚姫』(2013年/高松港他)を発表するなど、近年、舞台芸術の話題作・注目作を演出し続けているほか、劇場内にとどまらないパフォーマンスにも積極的に取組んでいる。
岡山での実績は、福武教育文化振興財団とアートファームの共同主催・学校でひらく舞台芸術教室『ロミオとジュリエット』(2014年/旧岡山市立内山下小学校他)、福武財団主催の犬島パフォーミングアーツプログラム『URA-SHIMA』(2015年/岡山市東区犬島)などの演出がある。2015年度文化庁文化交流使。

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